老人介護の周辺事情:作成者の挨拶<挨拶

近年、私(達)が直面した老人介護の問題に関して、自らの実体験を基に、
介護保険、医療保険、在宅介護、介護施設と次々に直面したことを書き綴ります。
現在直面している方、これから直面する方々のお役に立てれば、幸いです。

戦国時代「人生50年」と謡われましたが、21世紀の現代では平均寿命80才を
越える長寿社会となりました。

人生が50年の時代には、子供のうちから労働力として老いて動けなくなるまで、
労働力として活動できる期間の割合が長かったように思います。

それに比べて現代社会では、子供が成人して働き出す迄も長いですし、
定年を迎えて労働人口から外れた後の期間も長くなっています。
更にいえば、後期高齢期の「要支援、要介護」状態の期間も長くなりました。

こうした生活上支援を必要とする老人が増えた現実と核家族化が進んで、
面倒をみる人が不足し、面倒を見切れない状態の家族が増えたのは、
当然の成行なのですが、社会の仕組みが追いついていない状況でした。
大部分は「社会的入院」と言われる、行き場の無い要介護老人を病院に
入れ、「療養」や「看護」という枠組みで対応してきました。

そして、医療費は膨れ上がり、病院はオーバーフロー状態となり、
状況は深刻なものでした。

そこで誕生したのが、介護保険の仕組みです。
介護と看護を切り離し、積極的に老人介護を独立した事象として捉えたのです。

そうした状況下で、老人介護施設や介護ビジネスも充実してきた訳ですが、
これらを踏まえた上で、老人介護に関連する総合的な情報収集が出来るよう
こちらのサイトを運営していきたいと思います。

私の経験と皆様の経験を重ね合わせて、有意義なものとしたいと思います。
どうぞ、宜しくお願いします。


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